NIKEのエアジョーダンシリーズのシューズってダンスに向いてるの?
こんな疑問にお答えします。
僕のダンス歴は6年ほど。
これまでにはインストラクターなどの経験があるので、それらをもとに解説していきますね。
エアジョーダンはダンスで履いてもOK【ちょっと重い】
結論、エアジョーダンはダンスで履いてもOKですが、踊りのスタイルによっては合わないかもしれないです。
というのも、エアジョーダンは安定性があって良いのですが、けっこう重いからです。
実際に、僕はエアジョーダン7を履いてましたが、重たく踊りのスタイルに合わなかったので普段履き用のシューズにしました。
とはいえ、エアジョーダンが向いているスタイルもあるので、まずはエアジョーダンの特徴をざっくり見てみましょう。
エアジョーダンの良い点と悪い点
まずは良い点です。以下の通り。
- 安定性がある
- つま先が強い
- かっこいい
僕がエアジョーダンを履いて一番に感じたのは「安定性」があること。
シューズそのものがしっかり作られていますし、つま先もめっちゃ強い。
力強く踏み込んだり、つま先に体重を乗せても全く問題なしです。
あとはシンプルにかっこいい。
次に悪い点です。以下の通り。
- とにかく重い
- 足首周りが固まる
- 通気性が悪い
エアジョーダンは作りがしっかりしていて安定してますが、やっぱり「重い」です。おそらく僕が履いてきたシューズのなかで一番重かった。
それから良くも悪くも足首周りが固定されるので、足が柔軟に使えません。
捻挫などの怪我には強いですが、動きにくい。
強度を取るか柔軟性を取るかはスタイル次第ですね。
あとはスキーのブーツを履いてる感覚なので、通気性が良くないです。
かなり蒸れます。
ローカットモデルは動きやすい
エアジョーダンにはハイカットとローカット、ミドルカットのモデルがあります。
このうちハイカットモデルには上記の悪い点がありましたが、ローカットモデルなら足首が固まることがなく、おそらく重さも軽いと思います。
具体的に「Air Jordan1」とかは普通のスニーカーレベルで履けます。
とはいえハイカットに比べて安定性や強度は落ちるので、どちらが良いかは検討してみましょう。
参考:エアジョーダン1のローカットモデル
エアジョーダンに合うダンスのスタイルを解説する
結論として、エアジョーダンは”つま先”に体重を乗せたり、力強く踏み込んだりする人には合いますね。理由は強度があるから。
具体的に、アニメーションやポップダンスでつま先を使う技をやる人。ヒップホップダンスで激しく踊る人とかです。
念のため、どういったダンサーがエアジョーダンを履いているのか紹介しておきますね。
迷っている人はぜひ参考にしてください。
世界で最も有名なダンサー「Les Twins」
アニメーションの若手ダンサーの「Fik-Shun」
ポップダンスで有名な「Poppin John」
以上、3つの動画を紹介させていただきました。
気づいたかもですが、どのダンサーも”つま先”をよく使っていますよね。
やはりこういった踊り方をする人にはおすすめのシューズです。
とはいえ最終的には好みなので、踊りのスタイルに合っていなくてもあえて選ぶなら問題ないです。
NIKEのエアフォースシリーズもおすすめ
NIKEといえばエアマックスやエアフォース、エアジョーダンが人気ですが、なかでも個人的におすすめなのは「エアフォース」です。
理由はダンスに向いていてかっこいいから。
特に「Air Force1 Ultraforce」というシューズは神。
超履きやすい。
詳しいことはAir Force1はダンスにもおすすめ【軽量モデルも紹介する】で解説しているので、シューズ選びに迷っている方はぜひ。
まとめ:エアジョーダンはダンスでも履ける。強度か柔軟性か。
記事のポイントをまとめます。
アニメーションやポップダンスでつま先を使う技をやる人。
ヒップホップダンスで激しく踊る人なんかには向いています。
もし迷っているのであれば、強度があるシューズか柔軟性のあるシューズかで決めるのもありですね。
また、エアフォースシリーズもおすすめです。Air Force1はダンスにもおすすめ【軽量モデルも紹介する】を参考にしてみてください。
以下に僕が履いていたエアジョーダンとおすすめのローカットモデルを貼っておくので、気になる方はどうぞ。
というわけで、今回は以上となります。
Air Jordan7
Air Jordan1 ローカットモデル