東京ダンスヴィレッジの口コミや評判ってどうなのかな?
そもそもどんなダンススクール?
こんな疑問をもっているあなたに向けて、本記事をまとめました。
記事を書いている僕のダンス歴は6年ほど。これまでにはインストラクターなどの経験があります。
今回は僕の経験もふまえてお話しますが、とはいえ、それだけでは信ぴょう性がうすいため『東京ダンスヴィレッジのレッスンを実体験した50名の口コミ』も独自調査しました。
結果は下記のようにまとめ、本記事では、良い評価・悪い評価の両方について嘘なく公開していきます。
「ダンスに興味があって東京ダンスヴィレッジを考えている」という方はぜひ参考にしてください。
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[box05 title=”記事の結論”]
評価点は3.4(5点中)。
このうち、20~30代のダンス初心者には満足度が高いが、そうでない方の満足度は低い。
この原因は、東京ダンスヴィレッジが『ターゲットを明確にしぼっている』からで、実際に「初心者目線のカリキュラム」「進級の仕組み」「スクールの雰囲気」はターゲットにあわせたものになっている。
- 20~30代の女性であること
- ダンスを趣味レベルでつづけたい
- 手取り足取りやさしく教えてほしい
これらに当てはまる方の満足度は高いので、まずは無料体験からはじめることがオススメ。
なお、プロ志望や上達のためにガッツリ指導を受けたい体育会系の方、年齢制限を気に食わないと感じる方には向いていない。
東京ダンスヴィレッジ公式サイト
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東京ダンスヴィレッジとは?【3つの特徴】
「そもそも東京ダンスヴィレッジについてよくわからない」という方のために、おおきな特徴を3つにまとめました。
特徴①:女性限定のダンススクール
もっとも特徴的な点は、ターゲットを『趣味としてダンスを始める20代30代の女性だけ』に限定していること。
プロ志望のキッズやシニア世代はいないので、趣味としてダンスをはじめる20~30代の女性であれば「友達をつくりやすい」「同世代でダンスを楽しめる」という環境です。
特徴②:初心者支持率No.1
都内近郊の20代ダンス初心者女性を対象とした、第三者機関による「ダンス・バレエスクール評価調査」(2018年11月実施)にて、「レッスンの内容のわかりやすさ」「レッスンのレベルの適切さ」「女性の入りやすさ」の項目において、都内主要16のダンススクール、バレエスクールの中でNo.1の評価を獲得いたしました。
引用元:公式「東京ダンスヴィレッジ」
このとおり、レッスンの難易度は『初心者でも安心して受けられるレベル』です。
さらに、東京ダンスヴィレッジでは、初心者向けのレッスンとしてカリキュラムを統一しているので、先生ごとにレッスンのレベルが変わるということはありません。
一般的なスクールでは、「初級クラスって書いてあるのに、先生によって難易度がちがう…」なんてことはふつうにありますが、東京ダンスヴィレッジならどの先生でも難易度が統一されているので安心です。
補足:「初心者レベルでも不安!」という方
「運動経験もないしリズム感もないし、ダンスなんて不安すぎる!」という方には、『超入門クラス』もオススメです。
というのも、実は、超入門クラスに在籍できるのは『ダンス経験が6ヶ月未満の生徒だけ』で、まわりには「未経験〜ほぼ未経験者」しかいないからです。
周りの生徒さん達も私と同じく初心者なので、失敗も恥ずかしがらないでチャレンジできます。
引用:Google Map
基礎を学べるコースに半年は必ず在籍するので、始めた時期が違っても周りの人との大きな差を感じることがなく、ゆっくりしたペースで学べるのが良かったです。
引用:bit-street
昔からダンスに興味があったのですが、なかなか挑戦できず、、、大人になってから、0からスタートでヒップホップ初めてみました。ここは駅から近いし、先生優しいし、運動になるし、友達できるし、すごく楽しいです!!
引用:Google Map
こんな感じで、「最初はドキドキしながらも、挑戦してみたら楽しかった」という口コミもあるので、まったくの未経験からでも問題なしです。
特徴③:日本最大規模のクラス数
東京ダンスヴィレッジのクラス数は膨大で、その数はなんと400以上。
はっきりいって、これほどクラスがあるスクールはないですね。
具体的には、月曜日から日曜日、朝10時スタートのレッスンから夜9時スタートのレッスンまであります。
これらをふまえ、忙しい方でも自分の都合にあわせてレッスンを受けることができるので、無理せずダンスをつづけることができそうです。
東京ダンスヴィレッジの口コミ【50名の評価を分析】
良い口コミ、悪い口コミの両方をふまえての結論は最初にお伝えしましたが、「どういった口コミがあったの?」という方もいると思うので、さらにくわしくお話します。
東京ダンスヴィレッジの良い口コミ
まず、良い口コミからです。
すべてのデータを下記のグラフにまとめました。
このように「レッスンが楽しい」「インストラクターが親切で丁寧」「初心者でも優しい、基礎から学べる」といった口コミが半数以上でした。
『その他』に分類したのは、「コストパフォーマンスに納得」「発表会の緊張感が最高」「どの先生でも振り付けや進行具合がおなじだから助かる」という口コミです。
東京ダンスヴィレッジの悪い口コミ
おおかったのは「年齢制限に対する不満」「スタッフの対応が悪い」「電話対応が下手」「運営方法が悪い」「先生が人気で、ひとがよっていくから自分は話しかけづらい」でした。
ちなみに「運営方法が悪い」というのは、「お知らせがアプリやメールでしかこない」「支払い方法について説明がなかった」というものです。
『その他』に分類したのは、「外から丸見えで恥ずかしい」「待合スペースが夏暑く冬寒い」「ロッカーがせまい」「レッスンが短い」「交通量が多い道路に面してるから危ない」「夜は怖い」「安くも高くもなくサービスが特別いいわけではない」「荷物置き場がわかりにくい」という声ですが、件数はどれも1件だけでした。
東京ダンスヴィレッジに通うメリットとデメリット
「口コミはわかったけど、結局どうなの?」という方のために、東京ダンスヴィレッジに通うメリット・デメリットをお話します。
東京ダンスヴィレッジのいいところ・メリット
3つあります。
①:初心者でも楽しめる
東京ダンスヴィレッジは「初心者」を対象にしたダンススクールなので、未経験者や初心者へのサポートが手厚いです。
実際、最初のレッスンや体験にいくまでは不安かもですが、口コミでは「行ってみて良かった」「初心者でも大丈夫だった」という声があります。
僕もそうでしたが、ダンスをはじめるときは最初の一歩がなかなかふみだせないもの。とはいえ、初心者向けのスクールならば、ハードルを下げて最初の一歩をふみだせそうです。
②:友達がつくりやすい
東京ダンスヴィレッジは、「20~30代の女性」をターゲットに「年齢制限」をしているため、必然的に同世代のひとたちが集まります。
一般的なダンススクールはふつう年齢制限をしないので、「大人で(しかも初心者が)、高校生やこどもに混ざるのは恥ずかしい」という方がいるものです。
なかには年齢制限を「気に食わない」という方もいますが、かえって年齢制限や女性限定にしぼることで、「話しやすい」「友達をつくりやすい」という環境をつくることができています。
③:スケジュールを気にせずレッスンを受けられる
東京ダンスヴィレッジには400以上のクラスがあり、どのクラスのカリキュラムも統一されているため、自分の都合で日程を決められるというのはおおきなメリットです。
たとえば、一般的なダンススクールでは、『◯曜日の◯時』とスケジュールが決まっており、その日を休んでしまうと、おなじレッスンを受けることはできません。そもそも「◯曜日の◯時は空いてない」という方は、ダンスをあきらめる選択肢しかありません。
しかし、カリキュラムが統一されている東京ダンスヴィレッジでは、もしレッスンを休んでしまっても、別のスケジュールでおなじレッスンを受けることができます。
さらに、レッスンの振替はアプリを利用して無料でできるので、「急用で行けたくなった」というときでも安心です。
東京ダンスヴィレッジのデメリット3つ
デメリットも3つあります。
入会してから後悔することのないよう、あらかじめ確認しておくとよいですね。
①:経験者にはもの足りない
東京ダンスヴィレッジのレッスンは、あくまで未経験者や初心者を対象にしているので、「経験者」や「プロを目指してるから本気で上達したいんだ」という方にとっては、もの足りない内容です。
ですので、もしプロを目指してガッツリやりたいのであれば、別のスクールをオススメします。
「むずかしすぎる」ということはないので、むしろ初心者の方は安心です。
②:スタッフによっては対応が悪い
これに関しては、デメリットというのか微妙ですが、あえていうなら「あたりはずれかな」という感じです。
実際に、口コミには「スタッフの対応が悪い」という声もあれば、「スタッフの方が元気で良かった」という声もあるので、みんながみんな悪いというわけではありません。
たしかに対応の悪いスタッフがいると「イラッ」ときますが、インストラクターに対しては「親切・丁寧・熱心」という口コミしかないので、そういった先生や元気の良いスタッフさんと仲良くなることが正解ですね。
③:お知らせはアプリやメールをチェックしなければいけない
東京ダンスヴィレッジは、良くも悪くも設備が整っているので、お知らせや振替について「専用のアプリ」を使用するようです。
つまり、「連絡網のように電話でお知らせがくる」ということはないので、随時アプリやメールをチェックしなければなりません。
実際に、アプリやメールでしかお知らせがないことをよく思わない方がいて、「聞いてないんだけど」というトラブルになったこともあるようです。
とはいえ、いまどき「アプリやメールでお知らせがくる」なんてどこもおなじですし、「どうしても電話じゃないとダメ!」という方でないなら気にするほどではありません。スマホの「通知」を見るクセがない方は、念のため注意しておきましょう。
東京ダンスヴィレッジの料金システム【初期費用など】
各種料金やお支払い方法についてまとめています。
レッスン料
平日 | 土日 | |
月2回のクラス | 6,800円/月 | 6,800円/月 |
月3回のクラス | 8,500円/月 | 8,800円/月 |
月4回のクラス | 11,400円/月 | 11,800円/月 |
初期費用
入会金 | |
---|---|
レッスン料 | 2ヶ月分(クラスによる) + 運営維持費(500円)×2ヶ月分 |
※初回のお支払いは『現金のみ』、その後のお支払いは『銀行口座より引き落とし』です。
なお、入会の申込みのときに銀行口座の登録をするため、『キャッシュカード』を忘れずにもっていきましょう。
その他費用について
運営維持費 | 月額500円(3ヶ月に1度、3ヶ月分を引き落とし) |
---|---|
会費更新料 | 2,000円(2年に一度) |
友人紹介キャンペーンについて
紹介した方 | ひとりにつき授業料5,000円OFF |
---|---|
紹介された方 | 初回授業料5,000円OFF 入会金10,000円OFF |
【注意点あり】東京ダンスヴィレッジの体験から入会までの流れ
体験から入会までの流れを5つのステップで解説します。
入会にあたっての注意点もあるので、よく確認しておきましょう。
Step.1
『東京ダンスヴィレッジ公式ページ
Step.2
「無料体験スケジュール」が出てきたら『ダンスの種類で絞り込む』をクリック。
Step.3
やってみたいダンスの種類を選択し(写真の場合は「HIPHOP」)、『この条件で絞り込む』をクリック。
Step.4
『日程表示』を選択し、体験にいきたい『日時』をクリック。
「自分が実際に通いそうな時間帯」のクラスを体験しておくと、人数や雰囲気をつかみやすいです。
Step.5
『日程』にまちがいがないか確認し、『おなまえ』『年代』『電話番号』『メールアドレス』を記入後、『送信』をクリック。
申し込みが完了すると、東京ダンスヴィレッジからメールが届き、前日には電話での確認もあるようです。あとは、予約した時間に現地にいき、スタッフの方の案内にしたがって、体験スタートです。
体験→入会にあたっての注意点
体験が終了すると、アンケートやレッスンのスケジュール表を配布されます。
先生と話をしながら、当日の入会も可能です。
このときの注意点として、初期費用のお支払いは『現金のみ』となり、もし手持ちがない場合は、1週間以内に店舗へ支払いにいかなければなりません。
ですので、体験後にそのまま入会しようと考えている方は、二度手間をさけるため、『初期費用ぶん(レッスン料2ヶ月分+運営維持費500円×2ヶ月)の現金』はもっていくようにしましょう。
とはいえ、無理な勧誘はないそうなので、「もうすこし考えてみたい」という方は、よく考えてから入会するのもOKです。
※この場合は『入会金10,000円OFF』の割引はなくなるので、こちらも注意が必要です。
入会が完了したら、クラスを1つ選択し、スケジュールをあわせてスクールへ通うことになります。
体験時に必要な持ち物
まずは動きやすい格好でいくことですね。
下記、参考です。
それから水分補給のための飲み物、汗をかくと思うので着替えもあればよいです。
基本的には、「動きやすい服」「飲み物」「着替え」があればよいですが、化粧直しやその他必要なものがあれば持参するようにしましょう。
また、くりかえしですが、体験からそのまま入会を考えている方は、『初期費用ぶんの現金』『希望する銀行のキャッシュカード』もお忘れなく。
まとめ:東京ダンスヴィレッジは若い女性にオススメ【体験はしておこう】
東京ダンスヴィレッジの口コミを調査してみると、20〜30代で趣味としてダンスをはじめた方の満足度はすごく高かったです。
一方で、東京ダンスヴィレッジのターゲット層からハズレていたり、イマドキのシステムについていけなかったりするひとからの評価は低い印象でした。
僕としては、ターゲットがあいまいで通いづらいスクールに比べれば、ターゲットが明確で、それにあわせた運営をしているスクールのほうが「充実してる」と考えています。
- 20~30代の女性
- ダンスを趣味レベルでつづけたい
- 手取り足取りやさしく教えてほしい
東京ダンスヴィレッジは、上記の方にオススメ。ただし、ターゲット層だけど「実際にあうかどうか」は別の話なので、まずは体験にいってみましょう。体験は無料ですし、そのまま入会すれば入会金が0円になるので、損になることはないです。
というわけで、今回はここまでとなります。