高校生からダンスを始めたいけど、もう遅いかな?
高校生から始めるならダンス部とかスクールに入るべき?
こんな疑問にお答えします。
記事を書いている僕のダンス歴は6年目。
これまでにはインストラクターやコンテストの受賞歴がありますが、実は、ダンスをはじめたのは大学生になってからです。
今回はそんな僕が、「高校生からダンスをはじめるには遅すぎるかな?」と悩んでいる方に向けて記事をまとめました。
高校生からダンスを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
高校生からダンスを始めるのは遅い?【結論、早い】
結論として、高校生からダンスを始めても全然遅くないですし、むしろ早いくらいです。
というのも、僕がダンスを始めたのは大学生になってからで、それに比べたら数年は早いです。
またプロとして活躍されている方のなかで、高校生や大学生から始めたという方も少なくありません。
もちろん、小さいころからやっている人の技術面や舞台の経験は多い。
とはいえ、高校生からダンスを始めても追いつけるので、心配ありません。
強豪校のなかにも初心者はいる
高校ダンス部の強豪校といえば「登美丘高校」。
2017年には「バブリーダンス」が人気になりましたね。
一般的に「強豪校」といえば、入学以前から実力のある人たちを集めているイメージがあります。
しかし、実はそうではありません。
登美丘高校のダンス部に入る方のなかには「初心者」もいて、努力してレギュラーの座をつかむ人も少なくないようです。
つまり、大事なのは高校以前のレベルや経験ではなく、入ってからの「努力」。
たとえ初心者からでも、おおきな舞台に立つことは不可能ではありません。
よくある質問:ダンス未経験で運動神経がなくても大丈夫ですか?
ダンスは運動神経や経験の有無にかかわらず上達できます。
というのも、僕には、大学生のとき一緒にダンスをはじめた友人がいます。
彼は高校生のとき帰宅部で、運動も苦手。趣味はゲーム。ダンスとは無縁のような人物でした。
しかし彼は、大学生にのうちに努力をし、ソロを任されたり振り付けを作ったりできるようになり、いまでもダンスを続けています。
たしかに、運動神経がよくて飲み込みの速い人はいますが、ダンスの上達において大事なのは続けること。できることは少しずつ増えていくので、運動神経や経験は関係なしです。
高校生からダンスを始める方法【ダンス部がオススメ】
高校生からダンスを始めるには3つの方法があります。
- ダンス部
- ダンススクール
- 独学
順に見ていきましょう。
①:ダンス部
あくまで個人的な意見ですが、高校生から始めるならダンス部に入ることをオススメします。
理由は3つ。
- 指導者や先輩がいる
- 練習の習慣がつくれる
- 青春ができる
ダンス部には、少なからず「教えてくれる人」がいるはずなので、独学で練習するよりは早く上達できます。
また、練習の日程が決められているため、ダンスをする習慣が身につくことや、練習する環境が整っている点も良いです。
そして何より、部活動では仲間と青春できます。
僕としては、高校生のうちにしかできないことは高校生のうちにやっておくことがオススメです。
②:ダンススクール
学校にダンス部がない場合は、スクールに通うとよいです。
理由は、環境が整っているから。
実際に、ダンスは独学でも上達できますが、やはり技術面や環境を考えれば、スクールのほうが充実しています。
たしかにお金はかかりますし、高校生だけがいるわけではありません。しかし、環境を考えれば仕方のない部分です。
「でも、いきなりスクールに通うのは不安…。」という方は、基本的なことを独学で学んでからスクールを考えるのも1つの方法ですね。
③:独学
くり返しですが、ダンスは独学でも習得できます。
実際に独学でプロになった方もいるので、環境がないからといって諦める必要はありません。
むしろ「プロを目指すわけでも賞を取るためでもないけど、趣味でダンスを始めたい」、「スクールに通うには抵抗がある」という方には独学もオススメです。
理由は、お金もかからずマイペースに踊れるから。
いまどきはダンスを学べる動画コンテンツもたくさんあるので、気軽に楽しめるという意味では独学もありですね。
なお、「独学でも本気でダンスに打ち込みたい」という方に向けては、別の記事で独学のポイント等をまとめているので、下記も参考にしてみてください。
【攻略】ダンスを独学で練習する方必見【ダンスの始め方から上達法】
まとめ:ダンスは高校生からでも遅くない【マイペースにやっていこう】
記事のポイントをまとめます。
高校生からダンスを始めるにあたり、賞を取ることやバックダンサーになることを考えている方は、部活動やスクールがオススメです。
趣味ならば、独学でも十分に成長できるのでマイペースにやっていきましょう。
- プロを目指す
- バックダンサーになる
- 趣味として続ける
もしこういった熱量に悩んでいるならば、とりあえず自分のペースでこっそりと始めてみるのもアリです。
少なくともダンスは高校生からでも大学生からでも上達できますし、熱量が増したときには環境を考えてみるのも全然OK。
諦めるには速すぎる年齢です。
最後に宣伝ですが、僕のYouTubeチャンネルでは初心者の方向けにレクチャー等の配信をしてるので、そこから始めてみるのも良いでしょう。きっと参考になります。
というわけで、今回はここまでとなります。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。