AIR MAX(エアマックス)シリーズってたくさんあるけど、ダンス用にはどれを選べばいいんだろう?
こんな疑問にお答えします。
記事を書いている僕のダンス歴は6年ほど。
これまでにはインストラクターやコンテストでの受賞歴があります。
今回はそんな僕が、ダンスでよく履かれている『エアマックスの選び方』と、人気のシューズ『ベスト3』をまとめました。
「ダンスシューズをエアマックスにしようか悩んでいる」という方は、ぜひ参考にしてください。
【ダンス用】エアマックスシリーズの選び方
「エアマックス」シリーズは種類がおおく、最終的には好みで決めてOKですが、ここでは最低限おさえておきたい”3つのポイント”をお話します。
その①:サイズは「大きめ」がおすすめ
シューズを選ぶときは、「ふだんのサイズ+0.5cm」で選ぶことをおすすめします。(甲高・幅広の方であれば、「ふだんのサイズ+1.0cm」でもOK。)
というのも、エアマックスのつくりは”小さめ”なので、ふだんのサイズだとすこし”きゅうくつ”に感じることがあります。
いちど試着するのが理想ですが、もし通販で購入するときは「0.5cmうえ」で購入するとよいです。
参考:NIKE公式「サイズ表」
その②:履き心地もしっかり確認する
ダンスシューズでは、「履き心地」も重要なポイントです。
あたりまえですが、履き心地がわるかったりフィットしてなかったりすると、気になってダンスに集中できなくなります。
エアマックスも、シリーズごとに履き心地がちがうので、見た目だけでなく「履き心地はどうか?」も確認しておきましょう。
その③:「ダンススタイル」と「重さ」の相性
履き心地とともに、「重さ」も大切なチェックポイントです。
エアマックスには「エア」が搭載されているので、「軽そう」というイメージがありますが、実は、軽いモデルと重たいモデルの両方があるので、しっかり確認しておきましょう。
補足:「重い=ダメ」ではない
「重いシューズはダメ」と思いがちですが、実は、かならずしも「重いシューズがダメ」というわけではないです。
たしかに、足をすばやく動かす「ハウスダンス」や、アクロバットを取り入れるダンスには、「軽いシューズ」が向いています。
しかし、地面に向かって踏みこむような「ヒップホップダンス」では、「重いシューズ」が人気です。
このように、ひとそれぞれで踊り方(ダンススタイル)はことなるので、「自分のダンススタイルと重さの相性」を考えるようにしましょう。
ダンスで履かれるエアマックスシリーズ一覧
ベスト3を発表する前に、ダンスでよく履かれるエアマックスシリーズを6つ紹介します。
- エアマックス1
- エアマックス90
- エアマックス95
- エアマックス97
- エアマックス200
- エアマックス オケト
シューズの特徴なども解説するので、購入前に確認しておくとよいですね。
エアマックス1
エアマックスシリーズ第一弾のモデルです。
履き心地 | ◎ |
---|---|
軽さ | ◎ |
クッション性 | ◯ |
エアマックス90
僕の感覚では、「ダンサーの間でもっとも履かれているシリーズ」です。
とはいえ、実は「エアマックス90」は、エアマックス1を”よりファッショナブル”にしたモデルなので、機能性はほぼ変わりません。
履き心地 | ◎ |
---|---|
軽さ | ◎ |
クッション性 | ◯ |
よほどシューズにこだわる方でないなら、在庫状況や好みで決めちゃっても良いのかな、という感じです。
エアマックス95
国内外で有名なヒップホップダンスチーム「Beat Buddy Boi」が着用していたシューズです。エアマックス90に続き、多くのダンサーが愛用しています。
90とのちがいは、「エア」がつま先の部分まで入っているため、「クッション性」「履き心地」がさらに高いことです。
履き心地 | ◎ |
---|---|
軽さ | ◯ |
クッション性 | ◎ |
ダンスを長時間やる方には向いているモデルですね。
エアマックス97
ダンスにはあまり向いていないモデルです。
シューズが全体的にゴツゴツして硬いため、柔軟性がありません。そのうえ重いです。
履き心地 | △ |
---|---|
軽さ | △ |
クッション性 | ◯ |
ダンススタイルにもよりますが、97か95で迷ったら、僕がすすめるのは95ですね。
エアマックス200
なぜかダンサーに人気が高くないモデルで、「知る人ぞ知るシューズ」です。
特徴は「クッション性が高い」「履き心地が良い」で、ほかのシリーズとおなじように、ダンスにも向いています。
履き心地 | ◎ |
---|---|
軽さ | ◎ |
クッション性 | ◯ |
「ほかのシリーズとのちがいはなにか?」というと、「靴底」です。
下の写真をご覧ください。
エアマックス90・95は靴底がボツボツとしていて、200は平たい感じ。
おおきなちがいではないですが、なかには「ターンをするときは平らなシューズのほうが良い」ということで、200をオススメする方もいます。
エアマックス オケト
かなりシンプルなモデルです。
とはいえ、クッション性は変わらず、ダンスでも履くことができます。
また、シューズ全体がメッシュ素材なので、通気性はかなり良いです。
履き心地 | ◎ |
---|---|
軽さ | ◎ |
クッション性 | ◯ |
ダンスにオススメのエアマックス【ベスト3を発表】
これまでの内容をふまえ、ダンスにオススメのシリーズを紹介します。
おすすめ度 | [jinstar5.0] |
---|---|
値段 | 13,200(税込)~ |
対象 | メンズ/レディース |
おすすめ度 | [jinstar4.5] |
---|---|
値段 | 16,699(税込)~ |
対象 | メンズ/レディース |
おすすめ度 | [jinstar4.0] |
---|---|
値段 | 8,800(税込)~ |
対象 | メンズ/レディース |
以上、ダンスでよく履かれているエアマックスシリーズについてでした。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。