ダンスをやってみたいんだけど、初心者でも踊りやすい曲ってないかな?
こんな疑問にお答えします。
記事を書いている僕は、ダンス歴6年の現役インストラクターです。
これまでに、本格的なダンスステージをはじめ文化祭や結婚式の余興など、さまざまな場面でダンスを踊ってきました。
今回はそんな僕が、初心者の方でも踊りやすい曲を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ダンスを始めたい未経験者の方へ
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ダンス初心者でも踊りやすい曲【20選で紹介】
僕が踊ったことのある曲を中心に、振り付けの難易度順に紹介していきます。
あくまで僕の感覚なので、難易度に個人差はあると思いますが、参考程度にご覧いただければ幸いです。
1.恋するフォーチュンクッキー(難易度:★☆☆☆☆)
2.パーフェクトヒューマン(難易度:★☆☆☆☆)
3.パプリカ(難易度:★☆☆☆☆)
4.Rat-tat-tat(難易度:★☆☆☆☆)
5.今日俺ダンス(難易度:★★☆☆☆)
6.恋(難易度:★★☆☆☆)
7.じょいふる(難易度:★★☆☆☆)
8.おどるポンポコリン(難易度:★★☆☆☆)
9.Dura(難易度:★★☆☆☆)
10.TT(難易度:★★☆☆☆)
11.Make you happy(難易度:★★★☆☆)
12.Choo Choo TRAIN(難易度:★★★☆☆)
13.Rising Sun(難易度:★★★☆☆)
14.R.Y.U.S.E.I(難易度:★★★☆☆)
15.3年A組(難易度:★★★☆☆)
16.USA(難易度:★★★★☆)
17.Thriller(難易度:★★★★☆)
18.BIG CITY RODEO(難易度:★★★★★)
19.ダンシングヒーロー(難易度:★★★★★)
20.Replay(難易度:★★★★★)
以上、20選を紹介しました。
なお、時代的にだいぶ前の曲もあったと思うので、あくまで振り付けの難易度の目安になれば幸いです。
【ダンス初心者向け】曲選びのポイントを解説
僕が思うに、文化祭や余興でダンスを踊るときに重要なのは「選曲」。
理由は、選曲が良ければ振り付けのクオリティがそこまで高くなくても盛り上がるからです。
経験があるかもですが、知っている曲や有名な曲がかかったときに、「おー!」ってなることありますよね。
このように、文化祭や余興では「これならウケる」という選曲が大事です。
以下で選曲のポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- ポイント①:テンポを考える
- ポイント②:認知度の高さ
- ポイント③:すでに振り付けがある
もう少し具体的にお話しします。
ポイント①:テンポを考える
テンポは速いより遅いほうが踊りやすく、ゆっくりと踊れるので余裕をもてると思います。
ただ、盛り上がる曲の多くは比較的テンポが速いので、ついていけるくらいのテンポの選曲が良いですね。
ポイント②:認知度の高さ
初心者の方は、マニアックすぎる選曲は極力避けて、認知度の高い曲を選びましょう。
踊りに自信があるなら別ですが、マニアックな選曲に加えてなんともいえない踊りを見せられるは正直キツイからです。
「有名な曲はみんな踊ってる」と思うかもですが、見る側からすればそれが一番たのしかったりします。
特に文化祭や余興であれば、王道・定番な曲がおすすめです。
ポイント③:すでに振り付けがある
チャレンジしたい人は別ですが、基本的には「すでに振り付けがある曲」を選びましょう。
もっといえば、振り付け解説があるものが良いです。
というのも、僕の実体験でいえば、新しい振り付けを作るのは慣れていない限りけっこう難しいからです。
時間をかけて振り付けを作るのが悪いわけではないですが、それよりも、すでにある振り付けをしっかり練習して完成度をあげたほうが良いと思います。
振り付けの動画は、YouTubeで検索すればだいたい出てくるので、初心者の方はすでに振り付けのある曲を選ぶようにしましょう。
まとめ:ダンス初心者は踊りやすい曲をしっかり練習してみよう
本記事では、ダンス初心者が踊りやすい曲と選曲のポイントを解説しました。
繰り返しになりますが、ダンス初心者の方はむずかしい曲や振り付けではなく、踊りやすくてかんたんな振り付けをしっかり練習すると良いです。
かんたんな振り付けでも、しっかり練習をして堂々と踊れば、不思議とダンスは良くみえるもの。
難しい曲に挑戦するのももちろん良いですが、踊りやすい曲で完成度を高めることもぜひ考えてみてくださいね。
というわけで、今回はここまでとなります。