32.パドブレ
パドブレはハウスダンスのステップですが、ヒップホップダンスをはじめ他のジャンルでもかなり使われます。
広く使われるステップなので、覚えておいて損ではないかもです。
33.ツーステップ
実は「ツーステップ」は、ダンスのジャンルによって動きが異なります。
ヒップホップでは横に移動する動き、ハウスではななめ、ブレイクダンスでは前後に動くステップです。
くわしいことは動画内で解説しているので、気になる方は参考にしてください。
34.ペパーシード
派手なステップではないですが、オシャレなステップです。
意外とかっこよくやるのは難しいので、研究が必要なステップでもあります。
35.ロボコップ
「ロボコップ」という映画のキャラクターから名付けられたステップで、ニュージャックスウィングの音楽に合わせて使われていました。
“ひし形”をイメージして練習することがポイントです。
36.シャムロック
シャムロックはヒップホップダンス特有のステップではありませんが、よく使われます。
非常におしゃれなステップなので、個人的にはすごくオススメです。
37.スマーフ
初心者の方でも比較的やりやすいステップです。
ただ、ノリを出すのがすこし難しいので、動画を参考に練習してみましょう。
38.プレップ
プレップも非常に簡単なステップです。
くわしくは動画で解説してますが、アレンジしやすいステップでもあるので覚えておくと良いですね。
39.ザ・ワップ
B Fatsというアーティストの「Woppit」にあわせて踊られていたステップです。
ステップの解説は上の動画ですが、気になる方はWoppitも調べてみてください。
40.ザフィラ(ランボー)
名前はあまり有名ではないですが、よく見かけるステップです。
悪いことが起きる前兆として「Go Rambo!!」と言いながら踊られていたという説があります。
41.C-Walk(シーウォーク)
実在するギャング団”CLIPS(クリップス)”を象徴するステップです。
LAや一部の地域でこのステップをやるとシャレにならないことがあるとか。
またシーウォークは、1つのステップというより、さまざまなステップをつなぎ合わせて踊られます。上の動画はその一部のステップですが、ぜひ参考にしてください。
42.バンクヘッドバウンス
1990年代中期ごろに、アトランタ市で誕生したとされるステップです。
ステップとはいっても、肩を上下に動かすのが特徴的で、ノリがよくみえます。
43.ウォークイットアウト
かかとを外側にはじき出すようなステップです。
最初はからだのバランスが崩れたり足の動かし方が混乱したりすると思いますが、ぜひ練習してみてください。
44.ATL(エーティエル)ストンプ
R&BシンガーUsher(アッシャー)の曲”Yeah!”で使用されていたステップです。
MVの最後には、「ATL STOMP!」と言ってるシーンがあるので、ぜひチェックしてみてください。
MVはこちら
45.トーンワップ
Webstarというアーティストの”Tone Wop”で踊られたステップです。
動きはすこしむずかしめですが、ぜひやってみてください。
46.ポールチェンジ
比較的かんたんなステップです。
いろいろなバリエーションで使えるのでぜひやってみてください。
47.ボビーブラウン
ニュージャックスウィングの大物アーティスト「Boby Brown」氏から名付けられたステップです。
レクチャー動画も貼っておきますが、本人がやっているMVを見るとさらに知識が深まるのでぜひ。
“Every Little Step”という曲のサビに注目です。
Every Little StepのMVはこちら
以上、ヒップホップダンスの基本ステップ47種を紹介しました。
本記事がすこしでも参考になれば幸いです。